Last Updated on 2026年2月3日 by スマート学習ナビ
青山学院大学の4つのキャンパス概要
青山学院大学は、東京都内と神奈川県相模原市に複数のキャンパスを展開している総合大学です。メインキャンパスとなる青山キャンパスは渋谷駅から徒歩圏内という都心の好立地にあり、文系学部の多くがここで学んでいます。一方、相模原キャンパスは広大な敷地を誇り、理系学部や一部の文系学部が充実した環境で研究活動を行っています。受験生にとって、どのキャンパスで学ぶことになるかは大学生活を大きく左右する重要な要素です。
青山キャンパスの基本情報
青山キャンパスは、東京都渋谷区渋谷に位置する青山学院大学のメインキャンパスです。表参道駅から徒歩5分、渋谷駅から徒歩10分という抜群のアクセスを誇り、都心での大学生活を満喫できる環境が整っています。
このキャンパスには、文学部、教育人間科学部、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部といった文系学部が集まっています。キャンパス内には歴史的な建造物と最新の教育施設が共存しており、伝統と革新が融合した学習環境を提供しています。
都心立地ならではの利点として、授業後にアルバイトやインターンシップに参加しやすい点が挙げられます。渋谷や表参道といったビジネス街が近接しているため、実践的なキャリア形成の機会が豊富です。また、美術館や劇場などの文化施設も徒歩圏内にあり、課外活動の選択肢が広がります。
ただし、都心部という立地のため、キャンパスの敷地面積は相模原キャンパスと比較すると限られています。それでも、縦に伸びる校舎設計により効率的に空間を活用し、必要な施設は十分に確保されています。緑豊かな中庭や開放的なテラスもあり、都会のオアシスのような雰囲気を楽しめます。
相模原キャンパスの基本情報
相模原キャンパスは、神奈川県相模原市中央区淵野辺に位置し、約16万平方メートルという広大な敷地を誇ります。JR横浜線の淵野辺駅から徒歩7分というアクセスで、自然豊かな環境の中で充実した大学生活を送ることができます。
このキャンパスには、理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部が設置されており、特に理工学部の学生にとっては最先端の研究施設が整った理想的な学習環境となっています。広大なキャンパスには、実験棟、研究棟、体育施設が充実しており、のびのびと学問に打ち込めます。
相模原キャンパスの大きな特徴は、充実したスポーツ施設です。陸上競技場、野球場、テニスコート、体育館など、本格的な運動施設が揃っており、体育会系のサークル活動も盛んに行われています。また、広々とした食堂や学生ラウンジも完備されており、学生同士の交流を深めやすい環境が整っています。
都心から離れた立地であるため、静かで落ち着いた環境で勉強に集中できる点も魅力です。キャンパス周辺には学生向けのアパートやマンションも多く、一人暮らしを始める学生にとって住みやすいエリアとなっています。淵野辺駅周辺には飲食店やスーパーも充実しており、日常生活に不便はありません。
その他のキャンパス施設
青山学院大学には、メインの2つのキャンパスに加えて、いくつかの付属施設があります。厚木キャンパスは、かつて理工学部が使用していたキャンパスで、現在は研究施設として活用されています。また、青山学院女子短期大学が同じく青山に位置しており、連携した教育プログラムも展開されています。
さらに、箱根には青山学院大学箱根セミナーハウスがあり、ゼミ合宿や研修などに利用されています。自然豊かな環境の中で、集中的な学習やディスカッションを行うことができる貴重な施設です。多くの学生がこのセミナーハウスでの合宿を通じて、深い学びと友人との絆を築いています。
また、国際交流の拠点として、海外の提携大学との交換留学プログラムも充実しています。青山学院大学は、世界各国の大学と協定を結んでおり、学生は希望する国や地域で学ぶ機会を得ることができます。こうした国際的な学習環境も、青山学院大学の大きな魅力の一つです。
青山キャンパスの魅力と学部配置
青山キャンパスは、青山学院大学の顔とも言える中心的なキャンパスです。表参道という日本を代表するファッションと文化の発信地に位置し、洗練された都市型キャンパスライフを送ることができます。文系学部の学生たちは、この恵まれた環境の中で、学問だけでなく多様な経験を積むことができます。キャンパスの雰囲気は開放的でありながらアカデミックな空気も漂っており、知的好奇心を刺激される場所です。
都心での学生生活のメリット
青山キャンパスで学ぶ最大のメリットは、都心という立地がもたらす無限の可能性です。渋谷や表参道には、大手企業の本社やベンチャー企業のオフィスが集中しており、インターンシップの機会が豊富にあります。授業が終わった後、すぐに企業でのインターンに向かうことができるため、学業とキャリア形成を両立しやすい環境です。
また、周辺には多くの文化施設が点在しています。国立新美術館や根津美術館、サントリー美術館など、世界的な展覧会を開催する美術館が徒歩圏内にあります。さらに、青山劇場や紀伊國屋ホールなどの劇場もあり、演劇や音楽に触れる機会も豊富です。こうした文化的な刺激を日常的に受けられることは、教養を深める上で大きなアドバンテージとなります。
交通アクセスの良さも見逃せません。青山キャンパスは、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線の表参道駅から徒歩5分、JR渋谷駅からも徒歩10分という好立地です。複数の路線が利用できるため、東京都内はもちろん、神奈川、埼玉、千葉からの通学も便利です。朝の通勤ラッシュは避けられませんが、授業開始時間を工夫することで、比較的快適に通学できます。
さらに、青山・表参道エリアにはおしゃれなカフェやレストランが数多くあり、友人とのランチや放課後の時間を楽しむことができます。アルバイト先も多様で、アパレル、飲食、オフィスワークなど、自分の興味や将来の目標に合わせた仕事を見つけやすい環境です。大学生活を通じて、ビジネスの最前線に触れることができるのは、青山キャンパスならではの魅力と言えます。
青山キャンパスの主要学部
青山キャンパスには、青山学院大学を代表する文系学部が集まっています。文学部は、英米文学科、フランス文学科、日本文学科、史学科、比較芸術学科という5つの学科で構成されており、人文学の幅広い領域をカバーしています。特に英米文学科は伝統があり、多くの著名な文学者や研究者を輩出してきました。
教育人間科学部は、教育学科と心理学科から成り、教員養成や心理学の専門家育成に力を入れています。教育学科では、小学校や中学校の教員免許取得を目指す学生が多く、実践的な教育実習プログラムも充実しています。心理学科では、認知心理学、発達心理学、臨床心理学など、幅広い心理学の分野を学ぶことができます。
経済学部、法学部、経営学部は、青山学院大学の中でも特に人気の高い学部です。経済学部では、ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学などの理論を学びながら、実際の経済現象を分析する力を養います。法学部では、法律学科と法律実務コースがあり、弁護士や裁判官を目指す学生も多く在籍しています。経営学部は、マーケティング、会計、組織論など、ビジネスに直結する実践的な知識を習得できます。
また、国際政治経済学部と総合文化政策学部は、比較的新しい学部ですが、グローバル化が進む現代社会のニーズに応える先進的なカリキュラムを提供しています。国際政治経済学部では、国際関係論、国際経済学、国際コミュニケーションを英語で学ぶプログラムもあり、グローバルな視点を持った人材育成に力を入れています。総合文化政策学部は、文化政策、メディア、芸術マネジメントなど、文化と社会の関わりを多角的に学べる点が特徴です。
アクセスと周辺環境
青山キャンパスへのアクセスは、首都圏の主要駅から非常に便利です。表参道駅から徒歩5分という立地は、都内の大学の中でも屈指の好条件と言えます。表参道駅には、銀座線、半蔵門線、千代田線が乗り入れており、渋谷、大手町、日比谷、赤坂などへのアクセスも良好です。
また、渋谷駅から徒歩10分という距離も魅力的です。渋谷駅はJR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線など、多数の路線が集まるターミナル駅です。神奈川方面、埼玉方面、千葉方面、いずれからもアクセスしやすく、通学の選択肢が広がります。
キャンパス周辺の環境も非常に充実しています。表参道ヒルズ、青山通り、骨董通りなど、ショッピングやグルメを楽しめるスポットが徒歩圏内に揃っています。授業の合間や放課後に、友人とカフェでレポート作業をしたり、書店で専門書を探したりすることができます。特に、青山ブックセンターや紀伊國屋書店渋谷店など、大型書店が近くにあるのは学生にとって大きなメリットです。
周辺には多くの企業オフィスもあり、就職活動の際にも便利です。大手広告代理店、コンサルティングファーム、IT企業などが集まっており、企業説明会やOB・OG訪問もスムーズに行えます。また、外資系企業も多く、グローバルなキャリアを目指す学生にとっても理想的な環境と言えるでしょう。キャンパスライフとキャリア形成が自然に結びつく、これが青山キャンパスの最大の強みです。
相模原キャンパスの特徴と学部情報
相模原キャンパスは、青山学院大学のもう一つの重要な拠点として、理工系教育と研究の中心を担っています。広大な敷地を活かした充実した施設と、落ち着いた学習環境が特徴です。理系学部の学生はもちろん、社会情報学部や地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部の学生も、この環境の中で専門的な学びを深めています。都心の喧騒から離れた静かな環境は、研究や勉学に集中するには最適な条件が揃っています。
広大な敷地を活かした施設
相模原キャンパスの最大の特徴は、約16万平方メートルという広大な敷地です。青山キャンパスと比較すると、その広さは一目瞭然で、緑豊かなキャンパス内をゆったりと移動できます。広々とした空間には、最新の研究施設、実験棟、図書館、体育施設などが計画的に配置されており、学生は快適な環境で学ぶことができます。
キャンパス内には、理工学部の各学科専用の実験棟が設置されています。物理・数理学科、化学・生命科学科、電気電子工学科、機械創造工学科、経営システム工学科、情報テクノロジー学科それぞれに、最先端の研究設備が整っています。例えば、化学実験室には高性能な分析機器が揃い、電気電子工学科にはクリーンルームや測定室が完備されています。こうした充実した設備により、学部生のうちから本格的な研究に取り組むことが可能です。
また、図書館やメディアセンターも非常に充実しています。相模原キャンパスの図書館は、理工系の専門書や学術雑誌を豊富に所蔵しており、最新の研究論文にもアクセスできる環境が整っています。自習スペースも広く確保されており、試験前には多くの学生が集中して勉強する姿が見られます。24時間利用できる自習室もあり、自分のペースで学習を進められます。
スポーツ施設の充実度も相模原キャンパスの大きな魅力です。陸上競技場、野球場、サッカー場、テニスコート、体育館など、本格的な運動施設が揃っており、体育会系のサークル活動が盛んです。特に陸上競技場は公認の競技場規格を満たしており、全国レベルの大会も開催されています。運動部に所属する学生だけでなく、一般学生も授業や自主練習でこれらの施設を利用でき、健康的な大学生活を送ることができます。
大学生活はサークルから始まる!充実したキャンパスライフを送るための完全ガイド
相模原キャンパスの学部構成
理工学部は、相模原キャンパスの中心的な学部です。物理・数理学科、化学・生命科学科、電気電子工学科、機械創造工学科、経営システム工学科、情報テクノロジー学科の6学科から構成されており、基礎研究から応用研究まで幅広い分野をカバーしています。特に情報テクノロジー学科は、AI、データサイエンス、ネットワーク技術など、現代社会で需要の高い分野を学べることから人気が高まっています。
社会情報学部は、文系と理系の融合を目指したユニークな学部です。情報技術と社会科学を組み合わせた学びが特徴で、データ分析、プログラミング、メディア論、社会調査法など、多様なスキルを身につけることができます。卒業生は、IT企業、マーケティング会社、シンクタンクなど、幅広い分野で活躍しています。文理融合型の学部として、これからの社会で求められる人材を育成しています。
地球社会共生学部は、2015年に新設された比較的新しい学部です。グローバルな視点から社会問題を考え、持続可能な社会の実現を目指す人材を育成しています。国際協力、開発経済、環境問題、多文化共生など、現代社会が直面する課題に取り組むカリキュラムが組まれています。また、海外でのフィールドワークやインターンシップも充実しており、実践的な国際経験を積むことができます。
コミュニティ人間科学部も2019年に開設された新しい学部です。地域社会、子ども、女性、高齢者など、さまざまなコミュニティに関わる課題を学際的に学びます。社会学、心理学、教育学、福祉学などの知識を統合し、実際のコミュニティで活動する力を養います。地域と連携したプロジェクトも多く、学びと実践が結びついた教育が行われています。これらの新しい学部は、時代のニーズに応えた先進的な教育を提供しており、青山学院大学の新たな魅力となっています。
キャンパス移転の動向
青山学院大学では、これまでにもキャンパスの再編が行われてきました。最も大きな変更は、2003年に理工学部が厚木キャンパスから相模原キャンパスへ移転したことです。この移転により、より広い敷地で最新の研究施設を整備することが可能になり、教育研究環境が大幅に向上しました。
また、2019年にはコミュニティ人間科学部が相模原キャンパスに新設され、2021年には経済学部の一部授業が青山キャンパスで行われるようになるなど、学部配置の最適化が続けられています。大学側は、各学部の教育目標に最も適したキャンパス環境を提供することを重視しており、今後も必要に応じた調整が行われる可能性があります。
受験生にとって重要なのは、志望する学部がどのキャンパスで学ぶことになるかを事前に確認することです。学部によっては、1・2年次は相模原キャンパス、3・4年次は青山キャンパスといったように、学年によってキャンパスが変わる場合もあります。例えば、過去には社会情報学部が学年によってキャンパスを分けていた時期もありました。
キャンパス配置の情報は、大学の公式ウェブサイトや入学案内で最新情報を確認することが大切です。また、オープンキャンパスに参加して、実際にキャンパスを訪れることも強くおすすめします。キャンパスの雰囲気、通学の便利さ、周辺環境などを自分の目で確かめることで、入学後の生活をよりリアルにイメージできます。キャンパス選びは大学生活の満足度を大きく左右する要素なので、慎重に情報収集を行いましょう。
各キャンパスの充実した学習施設
青山学院大学は、学生が最高の環境で学べるよう、両キャンパスに最新の学習施設を整備しています。図書館、研究施設、情報処理教室など、学問を深めるために必要な設備が充実しており、学生は自分の学習スタイルに合わせて自由に活用できます。特に、近年はデジタル技術の発展に対応した施設の拡充が進められており、オンラインとオフラインを融合した新しい学習環境が実現されています。
図書館と学習スペース
青山学院大学の図書館は、両キャンパスに設置されており、合わせて約150万冊の蔵書を誇ります。青山キャンパスの図書館は、主に人文科学、社会科学の書籍や雑誌が充実しており、文学作品から学術論文まで幅広い資料を閲覧できます。特に、英米文学や日本文学のコレクションは国内でも有数の充実度を誇り、研究者からも高く評価されています。
相模原キャンパスの図書館は、理工系の専門書が豊富に揃っています。最新の科学技術に関する書籍や、国内外の学術雑誌、電子ジャーナルへのアクセスも整備されており、研究活動を強力にサポートしています。また、データベースも充実しており、IEEE、Science Direct、Springerなどの主要な学術データベースが利用可能です。
両キャンパスの図書館には、多様な学習スペースが用意されています。静かに集中して勉強したい学生のための個人学習ブース、グループでディスカッションできるグループ学習室、リラックスしながら読書できるラウンジエリアなど、目的に応じて使い分けることができます。特にグループ学習室は予約制で、プレゼンテーションの練習やゼミの打ち合わせにも活用されています。
さらに、24時間利用可能な自習室も完備されています。試験期間や卒業論文の執筆時期には、夜遅くまで、あるいは早朝から勉強する学生で賑わいます。セキュリティもしっかりしており、学生証による入退館管理が行われているため、安心して利用できます。図書館のスタッフも親切で、資料の探し方や文献検索の方法についてサポートしてくれるため、初めて図書館を利用する1年生でも安心です。
研究施設と実験設備
相模原キャンパスの理工学部には、最先端の研究施設が整備されています。各学科には専用の実験室があり、学部生のうちから本格的な実験や研究に取り組むことができます。物理・数理学科には、レーザー物理学実験室や素粒子物理学実験室があり、化学・生命科学科には、有機合成実験室、生化学実験室、分子生物学実験室などが完備されています。
電気電子工学科や情報テクノロジー学科には、クリーンルームや高性能計算機が設置されており、半導体デバイスの製造やAI・機械学習の研究が行われています。機械創造工学科には、3Dプリンターやマシニングセンターなどの工作機械が揃い、学生は自分でデザインしたものを実際に製作する経験を積むことができます。こうした実践的な学びは、就職後の実務にも直結します。
また、大学全体として共同研究施設も充実しています。電子顕微鏡、質量分析計、X線回折装置など、高額で専門性の高い分析機器が共同利用施設に集約されており、学部や学科を超えて利用できます。専門の技術スタッフが常駐しているため、機器の使い方を丁寧に指導してもらえます。こうした設備を学部生のうちから使えることは、他大学と比較しても大きなアドバンテージです。
青山キャンパスにも、文系学部向けの研究施設があります。心理学実験室では、視線追跡装置や脳波測定装置を用いた実験が行われており、認知心理学や神経科学の研究が進められています。また、メディアスタジオでは、映像制作や音声編集の設備が整っており、総合文化政策学部の学生がドキュメンタリー制作やアート作品の制作に取り組んでいます。文系学部であっても、実践的な研究やクリエイティブな活動ができる環境が整っています。
情報処理教室とメディアセンター
現代の大学教育において、情報技術のスキルは必須です。青山学院大学では、両キャンパスに最新のコンピュータを備えた情報処理教室が複数設置されています。青山キャンパスには約10室、相模原キャンパスには約8室の情報処理教室があり、合計で1000台以上のパソコンが利用可能です。
これらの教室には、Windows PCとMacの両方が設置されており、授業だけでなく自習にも利用できます。Microsoft Office、Adobe Creative Cloud、統計解析ソフト(SPSS、R、Python)、CADソフト、プログラミング環境など、多様なソフトウェアがインストールされています。情報処理の授業やプログラミングの課題はもちろん、レポート作成、プレゼンテーション資料の作成、データ分析など、あらゆる場面で活用できます。
メディアセンターでは、学生の自主的な学習やプロジェクト活動をサポートしています。高性能なワークステーション、大型ディスプレイ、3Dプリンター、レーザーカッターなどの機器が利用でき、学生は自分のアイデアを形にすることができます。特に、総合文化政策学部や社会情報学部の学生が、映像作品やインタラクティブアート、プロダクトデザインなどの制作に活用しています。
また、大学全体でWi-Fi環境が整備されており、キャンパス内のどこからでもインターネットにアクセスできます。学生は自分のノートパソコンやタブレットを持ち込んで、図書館、食堂、ラウンジなど、好きな場所で学習できます。オンライン授業やハイブリッド授業にも対応しており、柔軟な学習スタイルが可能です。ITサポートデスクも充実しており、パソコンやネットワークのトラブルがあればすぐに相談できる体制が整っています。
キャンパスライフを支える学生支援施設
大学生活は勉強だけではありません。友人との交流、サークル活動、アルバイト、そして将来のキャリア形成など、多様な経験を通じて人間的に成長する期間です。青山学院大学は、学生がバランスの取れた充実した大学生活を送れるよう、様々な学生支援施設を整備しています。食堂、課外活動施設、キャリアセンターなど、学生生活をサポートする環境が整っており、安心して大学生活を楽しむことができます。
食堂とカフェテリア
青山学院大学の両キャンパスには、複数の食堂とカフェテリアが設置されています。青山キャンパスには、メインダイニングのほか、カフェテリア、麺コーナー、丼コーナーなど、多様な食事オプションがあります。ランチタイムには、定食、カレー、パスタ、ラーメン、うどんなど、豊富なメニューから選ぶことができ、価格も学生に優しい設定となっています。
相模原キャンパスの食堂は、広々とした空間が特徴です。座席数も多く、昼休みでも比較的スムーズに食事ができます。メニューの種類も豊富で、日替わり定食、丼もの、麺類、カレー、サラダバーなど、毎日通っても飽きない工夫がされています。また、ハラールメニューやベジタリアンメニューも用意されており、留学生にも配慮した運営が行われています。
両キャンパスには、カフェやコンビニエンスストアも併設されています。授業の合間にコーヒーを飲みながらリラックスしたり、軽食を取ったりすることができます。特にスターバックスなどの有名チェーン店も入っており、おしゃれなキャンパスライフを演出しています。パンやサンドイッチ、サラダなども充実しており、朝食を取り損ねた学生にも便利です。
食堂の営業時間は、朝8時から夜8時頃までと長く、1限前の朝食や夕方の軽食にも対応しています。また、食堂での食事は栄養バランスも考えられており、一人暮らしの学生にとっては健康管理の面でも助かります。価格も400円から600円程度でボリュームのある定食が食べられるため、経済的にも優しい環境です。友人と食事をしながら情報交換をしたり、ゼミ仲間と議論したりする場としても、食堂は重要な役割を果たしています。
課外活動施設とサークル棟
青山学院大学には、200以上のサークルや部活動があり、学生の多くが何らかの課外活動に参加しています。これらの活動を支えるために、両キャンパスには充実した課外活動施設が整備されています。体育会系の部活には専用の部室や練習場があり、文化系サークルにも活動スペースが提供されています。
青山キャンパスには、学生会館があり、サークル活動の拠点となっています。音楽系のサークルには防音設備の整った練習室があり、演劇系サークルにはリハーサルスペースがあります。また、学生ラウンジも充実しており、授業の空き時間に友人と過ごしたり、サークルの打ち合わせをしたりする場として活用されています。
相模原キャンパスは、その広大な敷地を活かして、屋外スポーツ施設が特に充実しています。陸上競技場、野球場、サッカー場、ラグビー場、テニスコートなど、本格的な競技施設が揃っています。体育会系の部活動は、これらの施設で日々練習に励んでおり、全国大会出場を目指すレベルの高い活動が行われています。一般学生も予約すれば利用できるため、友人と気軽にスポーツを楽しむこともできます。
また、ボランティア活動や国際交流活動を支援する施設もあります。ボランティアセンターでは、地域貢献活動や被災地支援活動の情報提供やコーディネートが行われています。国際交流センターでは、留学相談、語学学習サポート、留学生との交流イベントなどが企画されています。こうした活動を通じて、学生は社会貢献の意識やグローバルな視野を養うことができます。課外活動は、学業と並んで大学生活を豊かにする重要な要素です。
就職支援とキャリアセンター
青山学院大学は、就職支援体制が非常に充実していることでも知られています。両キャンパスにキャリアセンターが設置されており、1年生から4年生まで、段階的なキャリア教育プログラムが提供されています。早い段階から自分の将来について考え、計画的に準備を進めることができる環境が整っています。
キャリアセンターでは、個別相談が随時受けられます。専門のキャリアカウンセラーが、履歴書やエントリーシートの書き方、面接対策、業界研究の方法など、就職活動に関するあらゆる相談に応じています。特に、自分の強みや適性を見つけるためのキャリア面談は人気が高く、多くの学生が利用しています。
また、企業説明会やインターンシップの紹介も充実しています。青山学院大学には、大手企業からベンチャー企業まで、多くの企業が採用活動のために訪れます。学内で開催される合同企業説明会には、毎年数百社が参加し、学生は効率的に企業研究を進めることができます。また、インターンシップの情報も豊富で、夏季や春季の長期インターンシップに参加する学生も多くいます。
青山学院大学の就職実績は、毎年高い水準を維持しています。主要企業への就職率が高く、金融、商社、メーカー、IT、マスコミなど、幅広い業界に卒業生を輩出しています。特に、青山という立地を活かして、外資系企業やグローバル企業への就職を希望する学生も多く、実際に多数の内定を獲得しています。OB・OGネットワークも強固で、先輩からのアドバイスや情報提供を受けられることも大きな強みです。キャリアセンターを上手に活用することで、納得のいく就職活動を進めることができます。
受験生が確認すべきキャンパス選びのポイント
大学受験において、学部や偏差値だけでなく、どのキャンパスで学ぶことになるかも重要な選択基準です。キャンパスの立地、通学時間、周辺環境、施設の充実度などは、4年間の大学生活の満足度を大きく左右します。青山学院大学を志望する受験生は、自分の志望学部がどのキャンパスに配置されているか、そのキャンパスが自分のライフスタイルに合っているかをしっかり確認しましょう。ここでは、キャンパス選びの際に押さえておくべきポイントを解説します。
志望学部とキャンパスの関係
青山学院大学では、学部によってキャンパスが異なります。文系学部の多くは青山キャンパス、理系学部や一部の新設学部は相模原キャンパスという配置になっています。受験前に、自分の志望する学部がどちらのキャンパスで学ぶことになるのかを必ず確認しましょう。
| キャンパス | 学部 |
|---|---|
| 青山キャンパス | 文学部、教育人間科学部、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部 |
| 相模原キャンパス | 理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部 |
上記の表は、2025年時点の学部配置を示しています。ただし、大学の方針により将来的に変更される可能性もあるため、最新の情報は必ず大学の公式ウェブサイトや入学案内で確認してください。
また、学部によっては、学年によってキャンパスが変わるケースもあります。たとえば、過去には1・2年次は相模原キャンパス、3・4年次は青山キャンパスという学部もありました。現在このような制度を採用している学部があるかどうかも、事前に確認しておくことが重要です。キャンパスが変わると、通学ルートや生活リズムも変わるため、計画的に準備する必要があります。
さらに、第二外国語や教職課程の授業が別キャンパスで開講される場合もあります。たとえば、相模原キャンパスの学生が青山キャンパスでしか開講されていない授業を履修したい場合、両キャンパス間の移動が必要になることがあります。こうした細かい情報も、入学後にスムーズに学生生活を送るために確認しておくと良いでしょう。
通学時間と生活スタイル
キャンパスの立地は、通学時間に直結します。青山キャンパスは都心にあるため、東京都内や近郊からの通学は比較的便利ですが、埼玉や千葉の遠方から通う場合は1時間以上かかることもあります。相模原キャンパスは、神奈川県内や町田方面からは通いやすいですが、東京都心からは距離があります。
受験生は、自宅から各キャンパスまでの通学ルートを事前にシミュレーションしてみることをおすすめします。乗り換えの回数、通勤ラッシュの混雑度、所要時間などを考慮して、4年間無理なく通えるかどうかを判断しましょう。通学時間が長すぎると、サークル活動やアルバイト、自主学習の時間が削られてしまう可能性があります。
また、一人暮らしを検討している受験生もいるでしょう。青山キャンパス周辺は家賃が高めですが、渋谷、恵比寿、中目黒など、アクセスの良いエリアに住むことができます。相模原キャンパス周辺は、家賃が比較的リーズナブルで、学生向けのアパートやマンションも多く、初めての一人暮らしでも安心です。生活費を含めた経済的な負担も考慮に入れて、キャンパス選びを行いましょう。
通学時間や生活スタイルは、大学生活の質に大きく影響します。自分がどのような大学生活を送りたいのか、都心でアクティブに過ごしたいのか、落ち着いた環境で勉強に集中したいのか、自分の価値観を明確にして、それに合ったキャンパスを選ぶことが重要です。実際に両キャンパスを訪れて、雰囲気を肌で感じることも大切です。
オープンキャンパスでの確認事項
青山学院大学では、毎年オープンキャンパスが開催されています。受験生は、このイベントに参加することで、キャンパスの雰囲気、施設、学部の特色などを直接確認することができます。オープンキャンパスは、パンフレットやウェブサイトだけでは分からない、リアルな情報を得る絶好の機会です。
オープンキャンパスでは、模擬授業が開催されます。実際の教授が行う授業を体験することで、その学部でどのような学びが得られるのかを具体的にイメージできます。経済学部の経済理論の授業、法学部の憲法の授業、理工学部の実験デモンストレーションなど、各学部の特色が表れた授業が用意されています。興味のある学部の授業には積極的に参加してみましょう。
また、在学生との交流も貴重な機会です。オープンキャンパスでは、学生スタッフが案内役を務めており、直接質問することができます。授業の難易度、サークル活動、アルバイトとの両立、就職活動の実態など、受験生が気になることを率直に聞いてみましょう。在学生のリアルな声を聞くことで、入学後の生活がより具体的にイメージできます。
さらに、キャンパスツアーに参加して、図書館、食堂、研究室、体育施設などを実際に見て回りましょう。施設の充実度や清潔さ、学生の表情などを観察することで、そのキャンパスが自分に合っているかどうかを感じ取ることができます。また、周辺環境も散策してみてください。駅からの距離、コンビニや書店の有無、治安の良さなども重要なチェックポイントです。オープンキャンパスは、受験のモチベーションを高めるだけでなく、志望校選びの最終判断材料となる重要なイベントです。必ず参加して、自分の目で確かめることをおすすめします。
難関私大合格への道のり 